プログラミングを始める上で独学に向いている言語4つを紹介します

プログラミング




ITの発達により、今や世の中には欠かせないものとなった「プログラミング」

スマホのさらなる普及により、需要の高まりは収まるところを知りません。

その「プログラミング」を習得して、転職や副業を考えている人もたくさんいるでしょう。

そもそも「プログラミング」「プログラミング言語」って何??

と興味はあっても、実態をよく知らない…という人も多いと思います。

簡単に説明すると

  • 「プログラミング言語」とはコンピュータに指示を出して動かすための言葉
  • 「プログラミング」は言葉(プログラミング言語)を用いて実際に命令すること

です。

IT関連の求人・案件は多く世の中に出回っていますので、「プログラミング」を身につけることができれば、今よりも多くの収入を得ることが可能になります。

 

この記事では、転職や副業のために「プログラミング」を学ぼうと考えている人に向けて

独学でも習得しやすい「プログラミング言語」

を紹介しています。

  • とりあえず「プログラミング」が自分に合っているか確認したい
  • 仕事が忙しくてなかなかスクール等には通えない…

といった人はぜひ参考にしてみてください。

 

プログラミングの独学は可能

そもそもプログラミングって独学で身につくの??

このような疑問がうかぶ人も多いと思います。

その疑問に答えるとするならば

モチベーションを保ち時間をかけて学べば独学でもプログラミングを身につけることが出来る。

です。

正直に言ってしまうと、プログラミングを独学で学習し挫折してしまう人は、約90%だと言われています。

なぜなら、プログラミング言語は1つ間違えただけでもエラーが出てしまい、そこから先に進めなくなってしまいます。独学だとエラーを解決する方法を見つけることが難しいので、後にも先にも進めずそこで挫折してしまう人が多くなってしまうからです。

プログラミングを習得するには、根気と時間がかかります。

プログラミング言語を独学するのは簡単なことではありませんが、

学習しやすい言語を選ぶ

ことで、挫折する可能性を低く出来ます。今回は数多くのプログラミング言語の中から

  1. 学習が始めやすい
  2. コードを理解しやすい
  3. つまずいた時に解決策を探しやすい
  4. 仕事につなげやすい

という4つの点を重視して、独学で習得しやすい言語を紹介します。

 

独学でも習得しやすい言語は4つ

習得しやすいプログラミング言語を紹介する前に、プログラミング言語について簡単に説明しておきます。

現在、世界で利用されているプログラミング言語は約200種類あり、WEBの表面部分を作成する「フロントエンド言語」とWEBの裏側を処理する「サーバーサイド言語」の2種類に別けることができます。

なぜ200種類もの言語があるのか…それは、プログラミング言語にはそれぞれ得意なこと・不得意なことがあり、1つのプログラミング言語を習得すれば、何でもできるという訳ではないからです。

なので、これから記事を読む際には「自分はプログラミング言語を使って何がしたいのか」を考えながら、イメージしながら読み進めてみてください。

ちなみに、日常でもよく耳にするHTMLは「マークアップ言語」、CSSは「スタイルシート言語」といいます。厳密にいうとプログラミング言語ではないのですが、サイトやアプリの作成に必要な言語ですし、比較的習得しやすい言語ですので、HTMLとCSSを学習してから又は平行してプログラミング言語を学習していくことをおすすめします。

 

それでは、独学でも習得しやすいプログラミング言語4つを紹介していきます。

 

PHP

PHPは、1995年にラスマス・ラードフ氏というカナダ人によって開発された、WEBサービスに特化しているプログラミング言語です。

PHPで出来ること
  • SNS
  • ログイン機能
  • お問い合わせサービス
  • ブログサイト
  • 検索機能
  • 予約機能

といったWEBサービスを作るのに必要な機能を作ることができます。

SNSの代表格である「Facebook」やインターネット百科事典の「Wikipedia」・ブログサービス「WordPress」といったサイトはPHPで作られています。

PHPのメリット

PHPは、「ルールが少ない」「少ないコード数で書くことができる」といった点から、比較的習得が簡単な言語と言われています。使用者も多く、ネット上に多くの情報が出回っています。

「この機能を実装するにはどうしたらいいのか?」とつまずいた時にも情報収集しやすい、という点で独学向きの言語と言えるでしょう。

Webアプリケーション開発において、まだまだPHPは主流の言語です。ほとんどのWEBアプリケーションが開発可能なため、受託の案件が多く仕事に直結する言語であると言えます。

PHPのデメリット
  • WEBアプリケーション以外ではあまり活用できない
  • ルールが少ない分、思わぬエラーが発生することがある

といった点がデメリットとして挙げられます。

 

Python

Pythonは、1991年にグイド・ヴァン・ロッサム氏というオランダ人によって開発された、主に人工知能開発に利用されているプログラミング言語です。

近年シェアを伸ばしている人気急上昇の言語で、人工知能分野だけでなく、WEBアプリケーションの開発やデータ分析の分野でも利用されています。

Pythonで出来ること

有名なところでは「youtube」や「Instagram」といった誰もが知っているサイトで利用されている他、ソフトバンクの人工知能ロボット「Pepper」もPythonが使われています。

また、Pythonは

  • スマホアプリ(Android)の開発
  • WEBデータの自動収集
  • データ処理や分析などの業務効率化
  • WEBサービス・WEBアプリケーション制作
  • AIやブロックチェーンの開発

etc..といった、多種多様なジャンルで利用されており、非常に汎用性の高いプログラミング言語です。

Pythonのメリット
  • 文法がシンプルで分かりやすい
  • 少ないコード量で簡単にプログラムを書くことができるため
  • コードが読みやすく誰が書いても同じような文が出来上がる

といった特徴があり、初心者でも習得しやすい言語と言われています。

また、その需要の高まりを示すとおり、求人検索エンジン「スタンバイ」では3万件近い求人が掲載されており、仕事を取りやすいという点も大きなメリットです。

Pythonのデメリット

Pythonは実行速度が遅い言語という認識がされており、企業向けの基幹システムに向いておらず導入実績がほとんどありません。そのため、速度が重視されるゲームの開発やアプリの開発には不向きを言えます。

 

JavaScript

JavaScriptは、WEBブラウザ上で動作するプログラミング言語です。

HTMLで作られたWEBページに、画像の大きさを変える・動画の再生・予約フォームの入力…といったユーザーの操作に応じて内容が変わる動的コンテンツを実装させることが出来ます。

JavaScriptの出来ること

画像の大きさを変える・動画の再生・予約フォームの入力…といった動的なWEBページの作成だけでなく、WEBアプリケーションやスマホアプリの開発も出来ます。

ゲーム開発ソフト「Unity」や電子書籍サイト「KindleCloudReader」もJavaScriptで作られています。

また、JavaScriptはフロントエンド言語と言われていますが、サーバーサイドの開発にも利用することが出来ます。

JavaScriptのメリット
  • ブラウザ上で動くためWEBサイトにアクセス出来れば、環境を選ばない
  • ライブラリやフレームワークが充実しており、効率よく学習・開発が出来る
  • 汎用性が高く、様々なWEB開発案件に関わることが出来るため仕事の幅が広い

と学習も始めやすく、仕事としてつなげやすい言語といえます。

WEB開発において必須の言語といっても過言ではないので、WEBサイトやWEBアプリケーションの開発に関わりたいと考える場合は、学んでおくようにしましょう。

JavaScriptのデメリット

ブラウザ上で動く言語のため、Webブラウザを介さないアプリケーションや業務システムなどの開発には向いていません。

また、「処理速度が比較的遅い」「ブラウザによって挙動が異なる場合がありテストに時間がかかる」といったデメリットが挙げられます。

 

Ruby

Rubyはまつもとゆきひろ氏という日本人によって開発された、WEBアプリケーションシステムを作るためののプログラミング言語です。

「『楽しさ』を第一目標とした言語」として、プログラミングの教育にも使われています。

Rubyで出来ること

WEBアプリケーションを開発するための言語として利用されています。

身近なところでは、「クックパッド」や「Crowdworks」・「Airbnb」などが、RubyのWebアプリケーション開発向けフレームワーク「Ruby on Rails」を利用して作られています。

Rubyのメリット

日本人によって作られたプログラミング言語のため

  • 公式サイトが日本語である
  • ネットに上がっている資料が日本語で書かれていることが多く理解しやすい
  • 日本国内に学習コミュニティや学習コンテンツが多く学びやすい環境が整っている
  • 文法が非常に分かりやすく、直感的かつ簡潔にコードが書ける

といった学習面でのメリットが多くあります。

また、求人検索エンジン「スタンバイ」では2万件を超える求人が掲載されており、仕事を取りやすいという点も大きなメリットと言えます。

Rubyのデメリット
  • 金融系や大規模アプリケーションの開発実績が少ないこと
  • データサイエンスの業務にはPython等が主流であり、Rubyが入り込む余地がないこと

といった点から、Rubyの将来性を危惧する声があります。

しかし、求人数の多さを見てもまだRubyへの需要は多くあると言えますので、学んでおいて損はないでしょう。

 

その他のプログラミング言語

以下の言語は、独学での習得はかなりハードルが高いですが、キャリアアップに繋がる言語です。

プログラミングに慣れてきたらチャレンジしてみるのが良いでしょう。

C/C#

「C言語」はプログラミング言語として最もよく耳にする言葉であると言えます。Cはあらゆるプログラミング言語の基本となっており、WEBアプリケーションの開発からロボットの開発まで幅広い分野で活用出来ます。

「C#」はC言語をベースに、マイクロソフトが開発したプログラミング言語で、主にWEBアプリケーションの分野で活用されています。

Java

Javaは環境に依存せず、WindowsでもMacでも動く上に、WEBアプリケーション・ゲーム・Androidアプリ・業務システムetc大体なんでも出来る万能の言語です。

そのため数多くのプログラミング言語ランキングで1位を獲得しています。また、大手企業の開発案件で圧倒的シェアを誇り、みずほ銀行や三菱東京UFJ等の企業システムでJavaが利用されています。

Go

Goは2009年にGoogleによって開発されたプログラミング言語です。比較的新しい言語でありながら、Googleが開発していることもあり、徐々にシェアを伸ばし注目されています。

Swift

2014年にApple社が開発したプログラミング言語で、iPhone/iPad向けのアプリを作る時に利用されています。Phone/iPad向けのアプリを開発するのであれば、Swiftは必ず学んでおくべき言語と言えます。

 

独学でも習得しやすい言語のまとめ

数多くのプログラミング言語の中で、独学でも習得しやすいのは

  • PHP
  • Python
  • JavaScript
  • Ruby

です。WEB向けの言語ですので、HTML/CSSの学習と平行するようにしましょう。

この4つの中から、自分のやりたい事に合った言語を選択するようにしましょう。(アプリ開発ならRuby、WEBサイトの作成ならJavaScript等)

もし、「まだ全然道は決まってないけど、とりあえずプログラミングしてみたい!」という場合なら、PHPから始めることをおすすめします。

最初はわからない事だらけで心が折れそうになりますが、ある時から「プログラミングって楽しい!」と思うはずです(笑)

ぜひ、この記事を参考にして収入アップ・キャリアアップを目指してみてください。

 

プログラミング
スポンサーリンク
シェアする
ホテリエール

コメント